※ 当記事は、ゲームのネタバレを含みます。
今回は、大聖堂でウェンティと会って話をします。
大聖堂で、ウェンティと合流。
前回話していた、「天空のライアー」ってなんなんすか?
ライアーって言うのは、竪琴みたいな楽器のようです。
風神バルバトスが使っていたもので、これを使えばトワリンを悪夢から目覚めさせることができるんだとか。
「ボクの目を見て、ボクのこと頼もしいと思わない?」
いや~、ぶっちゃけめちゃ胡散臭いっすね~、この吟遊野郎。
天空のライアーは、大聖堂にあるらしい。
天空のライアーを借りられるよう、ウェンティが交渉に行きました。
いかつい名前のシスターさんに、ぴしゃりと断られるウェンティ。
こいつ、大丈夫か・・・?
「ボクの忠実なる信者よ、喜べ!今、君の目の前にいるのが、風神バルバトス本人なんだ―――」
なんと、堂々と風神バルバトスを名乗りだすウェンティ。
いやそれ絶対怒られるだろ。
「・・・他に用がなければ、私は戻って仕事をさせてもらいます。」
無視されてて草。
いや怒られなかっただけでも良かったと思えよ、お前。
少なくとも、この大聖堂に天空のライアーがあることは確認できたからOK、とか言い出すウェンティ。
ポジティブだな、こいつ・・・。
「君も、やってみないかい?」
えっ? おじさんもやるの?
うーん、気乗りせんなぁ・・・。
ヘイ、カノジョ! おじさん栄誉騎士なんだけど、良かったらお茶しない?
いや、ナンパしにきたんじゃなかったわ・・・。
あの、騎士団で天空のライアーを借りたいんですけど。
貸し出しには、色々なお偉いさんのサインが入った書類が要るらしい。
「それで、騎士団のサインは?」
あ、あの・・・ここにいる非常食が食べちゃって・・・へへ・・・へへへ・・・
シスターは去っていってしまいました。
まあ、怒られなかっただけマシか・・・。
「はぁ、やはり君でもダメだったか・・・」
やはりってなんだオイ。
最初っからダメだとわかってておじさんにやらせたのかテメー。
「さて、ちゃんとした方法で借りるのは無理みたいだから、別の手を使うしかないね。」
なんか、イヤな予感がするんですけど・・・
「自由意志を尊重して、君の意見を聞こう。どう盗ればいいと思う?」
おい、「盗る」とか言い出したぞ、この犯罪野郎。
おじさん、泥棒なんてしたくないんですけど!
せっかく栄誉騎士になったのに、なんで犯罪者なんかに落ちぶれないといけないんですか!
「真面目に言うとさ、ボクより君のほうが向いてると思うんだ。」
「君はモンドに貢献した、騎士団のスターだから。」
「ミスしてもちゃんと説明したら、誤魔化せるかもしれない。」
いや、栄誉騎士だろうと泥棒したら許されないと思うんですけど・・・。
しかも、こんな大聖堂に保管されている国宝みたいなもんをだぞ・・・。
まあでも、天空のライアーを手に入れるには、もう盗むしかないか・・・。
ということで大変不本意ではありますが、天空のライアーを盗みに入ることになりました。
・・・といったところで、今回はここまで。
無免許運転の次は泥棒とか・・・おじさんもう普通に犯罪者じゃん・・・