※ 当記事は、ゲームのネタバレを含みます。
カチャカチャ大作戦、第9回です。
改造されたカンカン・アマサヒカエメとの戦いの行方は・・・?
突然、動作を停止した改造カンカン・アマサヒカエメ。
カンカン・アマサヒカエメのコアは、定期的にお菓子を摂取しないと動かないのだった。
「何もびっくりすることないでしょ?カンカン·アマサヒカエメはお菓子を作る機械なんだもん。せっかくお菓子を作ったのに、ほかの人が食べてるところを見てることしかできないなんて、かわいそうでしょ?」
「だから設計する時に、カンカン·アマサヒカエメもお菓子を食べれるようにしたんだ。これでお菓子を作り終わった後も、みんなと一緒に楽しめるの。」
作るだけで食べられないのは可哀想だから、一緒にお菓子を食べられるようにした。
なんて優しい設計なんだ・・・アイノちゃんのロボットへの愛を感じる・・・。
「お菓子を焼くには十分な出力ですが…」
「戦争兵器に改造するとしたら、ナド·クライ中の小麦粉と砂糖を集めても足りません…」
結局、どうあがいてもカンカン・アマサヒカエメを戦争兵器に転用するのは無理だったってことですな。
戦う手段を失ったユースタチ。
セディルが援軍を呼んできたこともあり・・・
怒ったアイノ一行にボコボコにされてしまうのでした。
あわれ。
「アイノ。工房のみんなを守る責任があるのは、ボスだけじゃありませんよ」
ここのイネファのセリフ好き。
責任感があるのは素晴らしいことだけど、なんでもかんでもボスが一人で抱え込むのは違うってことね。
結局、ユースタチには逃げられてしまいましたが・・・
「もう追いかけなくていい。ナド·クライに法律はないけど、ルールならある。ここであったことが広まれば、誰かがあいつを懲らしめるさ。」
ということらしい。
ここで起こったことがナド・クライに広まれば、もうアイツはここで生きていくことはできない、ということなんだろう。
できれば、この手で鉄槌を下してやりたかったけどね!
「…アイノさん。先ほどの混戦の中、みんなでなんとかロボットのコアを取り返しました。以前の謝罪の延長としてお返しします。」
「この技術をしっかりとお守りいただければ幸いです。と言うより…この技術はあなたの手元にあってこそ、安心できます。」
わかればよろしい!
もう二度と面倒くさいこと言うなよ!
「イネファ、帰ろう。そうだ、戻ったらお菓子食べたい!今月のお菓子摂取量はリセットね!」
アイノちゃん、お菓子が好きなのは良いが、糖尿病には気をつけろよ・・・。
といった感じで、第三幕終了です。
なんとか無事コアを取り戻すことができて、よかったよかった。
今回はここまで。
(まだ)