※ 当記事は、ゲームのネタバレを含みます。
甘雨伝説任務、第2回です。
璃月港での生活に疎外感を感じている甘雨ちゃんを追いかけます。
奥蔵山にて甘雨ちゃんを発見。
今から修業をするらしいので、一緒に体験させてもらうことにしました。
内容はひたすら移動しながら射的をするというもの。
パッドだと、この手のミニゲームは結構しんどい。
「甘雨は射的が得意なんだな。すごい。」
「仙獣血脈の視界がどのようなものであるか知れば、それほど驚くことではありませんよ。」
どうやら人間とは見えているものが違うらしい。
一体、どういう視界なのか・・・色々なものが止まってみえるとか・・・?
原神はなかなかエイムが合わせにくいのですが、クリアできないほどではありませんでした。
次は降魔大聖からの修行を受けに行くそうです。
「えっ!あの冷たくて自分勝手な魈が、おまえのために修行を考えたのか?」
魈さん、根は優しい人だから・・・甘雨ちゃんのために修行を考えてくれるのも、全然意外ではないと思う。
というわけで、魈の元へ来ました。
「修行の前に、お前は自身の内側と向き合った方がいいと思うが。」
魈は甘雨ちゃんの悩みをお見通しといった感じ。
意外とよく人を見ている。
魈の修行は、地脈鎮石を守りながら魔物を倒す、デイリーによくあるやつ。
二段チャージすると着弾点で氷の爆発が起こるのが、甘雨ちゃんの特徴なのかな。
スキルはデコイを起きつつ後退するもの。
遠隔キャラは寄られると面倒なので、デコイを置けるのは便利そう。
元素爆発は球体の周辺に氷柱を降らすというもの。
敵がたくさん居ると、ダメージ表記が出まくって気持ち良い。
そんな感じでクリア。
修行の報告をしていると・・・
「はぁ…厄介なヤツがやって来たな…」
奥にいる男のことかな?
「あとはお前に任せた、甘雨。これも…ふむ、これも修行の一環だ。」
なんか面倒くさいことを修行にかこつけて押し付けようとしてませんか?
コイツが噂の厄介なヤツ。
「よかった、私は辛程と申します。仙人様たち、どうか恋愛運と金運と出世運をお恵みください…お願いします!」
欲深いヤツだな・・・。
「私も…仙人です。修行中の仙人ではありますが。」
「よかった!無駄足にならずに済んだ。まだ半人前みたいですが、うーん…問題ないでしょう。」
なんで上から目線なんだコイツ・・・。
確かにコイツは厄介、というかウザいヤツだわ。
「あなたの歳なら、実体の掴めないものに希望を託すのではなく、仕事と家庭に集中するべきです。」
「あなた本当に仙人ですか?考えも話し方も俺の住んでいる所の人たちとそっくりだ。」
「仙人の振りをして、金を騙し取ろうとしてるんじゃないだろうな?」
まさかの逆ギレ。コイツマジでウゼェな。
「ちっ、もういい。本物でも偽物でも、どちらにしろ意味がないなら山を降りる。」
帰れ帰れ!
二度とこの山登るんじゃねーぞ!!
『考えも話し方も俺の住んでいる所の人たちとそっくりだ。』という男の言葉が気になっている様子の甘雨。
璃月港で生活するうちに、いつの間にか俗世に染まってしまっていたらしい。
璃月港に帰ろう、と説得する旅人。
「でも…璃月港はもう私を歓迎していません。仙人として私は…」
いや、それは誤解だから!
「分かりました。璃月港に戻ってみます。ただ、私はまだ自分の考えを変えるつもりはありません。」
渋々ではあるが、ちょっとだけ璃月港に戻る気になってくれたようだ。
といったところで、今回はここまで。
(まだ)