※ 当記事は、ゲームのネタバレを含みます。
魔神任務第一章第四幕、第5回です。『最古の耕運機』の手がかり求めて西風教会へ行くところからスタートです。
「巨大な神像、壮大な大聖堂。モンド人がこれらを作るのに、どれだけの資源とエネルギーを費やしたことか。」
「しかし、そんな贈り物を受け取った風神は、一体どれほどの見返りを渡したというのだ。」
ウェンティに辛辣なダイン。
民に自由に生きてほしい、という望みからではあるものの、放任主義でモンドに対してあまり恩恵を授けていないことは事実。
まあ、なんだかんだ言ってあの自由すぎる神様もモンドの民を助けてあげてるし・・・それなりの見返りは渡してるんじゃないかな・・・うん・・・。
「俺は一度も神に恩恵を受けたことがない、そして今と未来においてもその必要はない。」
徹底的な神様アンチ。
まあその神様に国滅ぼされてるんだから、仕方ないね。
ダインも一緒に行くと余計なことを言いそうなので、教会へはおじさんとパイモンだけで行きます。
「それに・・・誰であろうと『アビス』と関わったら最後、いい結末を迎えることはない。」
アビスの件に不用意に他人を巻き込むなってことね。了解。
教会で一番仲が良いのはバーバラちゃんなので、バーバラちゃんに聞きます。
「あっ・・・先に言っておくけど、天空のライアーは貸せないからね!」
ああ、あれね。あんなぶっ壊れた竪琴なんてもう要らないよ。
・・・なんてことは当然言えない。
未来永劫、あの幻術が破られないことを祈る。
バーバラちゃん、『最古の耕運機』って知らない?
「『耕運機』?さあ・・・何に使うもの?」
どうやら知らない様子。
まあカーンルイアのものだし、知らなくて当然か。
じゃあ、七天神像を過去に紛失したこととかない?
「遠い昔、確かにとある七天神像が一夜にして消失したことがあるの、それも何の痕跡も残さずにね。」
「後にこの怪奇事件は、『失われた七天神像』って呼ばれるようになったの。」
ふーん。このときの七天神像が今の逆さ神像になってるってことで間違いなさそう。
ってことは、あの逆さ神像が作られたのはかなり昔なんだな。
"誰であろうと『アビス』と関わったら最後、いい結末を迎えることはない。"
ということで、バーバラちゃんには詳細は伏せておきます。
まあプレイヤー目線のメタい話をするなら、チームに入って戦ってもらっている以上既にアビスに関わっている気がしないでもない。
更に、過去にあった『暴君の遺恨』と呼ばれる事件についても聞くことができました。
まだ風龍廃墟が旧モンドと呼ばれていた時代、そこに近づくと天から火の玉が降ってきたそうです。
「天から火の玉!?それは怖いな・・・」
豊穣の邦の火山噴火みたいな感じだったんかな?
それを竜巻の魔神デカラビアンの呪いだと思った当時の人々が、『暴君の遺恨』と呼ぶようになったんだそうです。
でも、竜巻の魔神が火の玉を吹くってのはおかしな話ですわなぁ。
結局、何が原因だったのかはわかってないようです。
バーバラちゃんからは結構貴重な情報が聞けた気がします。
サンキュー、バーバラちゃん!
「『ありがとう』? 何やらまた面倒事の気配がする言葉が聞こえたわね・・・」
むっ?この声は・・・?
出たな、ゾンビシスター。
ロサリアから、アビス教団が奔狼領に集まっているという情報を聞けました。
西風騎士団も向かっているようです。
栄誉騎士として、騎士団を援護しないとな!
ということで、次に向かうは奔狼領となりました。
ダインと合流。
アビス教団は、ボレアスもトワリンのように腐食させようとしているのか?
「いや、それはない。」
「鎮圧されたオセルとは違って、魔神『アンドリアス』はとっくに死んでいる。」
えっ? そうなの?
「いま奔狼領を守っているのは、ただの残魂だ。」
ふーん。じゃあおじさんが戦ったのは幽霊みたいなもんってことか。
「アビスの使徒がその残魂を標的にしたのは、風神の眷属から情報を聞き出そうとしているだけかもしれない。」
アビスの目的はわかりませんが、なんとなく妨害しといたほうが良い気がする。
といったところで、今回はここまで。
四風守護で生き残っているのはトワリンだけなのだろうか?