漫画「のんのんびより 2巻」を読んだ感想~ド田舎日常系漫画~

漫画「のんのんびより」の2巻を読みました。

今回もゆるい田舎の日常が描写されていて、とても癒やされた。

 

2巻を読んで思ったことをざっくり書くと

  • 水着を着るとわかる蛍の発育の良さ
  • でも、すぐ取り乱すあたりやっぱり子供
  • 一穂は本当にろくでもない大人
  • 蛍のぬいぐるみ作成技術すごい
  • でも、それはそれとしてこまぐるみはストーカーっぽくて怖い
  • 最新ゲーム機がPS3ってところに時代を感じる
  • 一夏限りの友達関係って切ない
  • でも、連絡先がわかって良かった
  • 都会マウントを取ろうと思ったら、近くにガチ都会人が居たひかげ可哀想

こんな感じです。

 

PS3の発売日を調べてみたら、2006年11月11日でした。

つまり18年前。

もうほぼ20年前ってマジか・・・

確か、ゲームセンターCXでの基準だと「発売から20年経過したハードはレトロゲーム」なんですよね。

てことは、もうすぐPS3レトロゲームって分類になるのか・・・信じられん・・・。

ハイビジョン画質のゲームがレトロゲームと呼ばれる日がくるとは・・・。

 

話が脱線してしまった。のんのんびよりの感想に戻ろう。

 

れんげとほのかが仲良さそうにしているのを見て、ほっこりしました。

普段同年代がいないれんげにとって、同級生のほのかと遊ぶのは楽しかっただろうなって。

やっぱりなんだかんだ言って、子供は同年代の友達と遊ぶのが一番楽しい気がする。

大人になると、歳が離れていてもなんとも思わなくなるけど。

むしろ、歳よりも趣味や価値観が合うかどうかのほうが大事になってくる、とおじさんになって実感している。

ほのかとは突然の別れになってしまったわけですが、これで今生の別れという感じにならなくて良かったです。

ほのかにはまた登場してほしい。

れんげとほのかのつながりが手紙、というところに時代を感じました。

今だったら、SNSのアカウントでも交換するんだろうか?

 

東京で暮らすれんげの姉、ひかげ。

新幹線に乗ったことを自慢しようとしたら、上位互換(?)である飛行機に乗ったことがある蛍のほうにすっかり注目を取られてしまい、自慢できなかった、という話。

私は道民なので、飛行機には何度も乗ったことがあるんですが、実は新幹線には1回も乗ったことがありません。

私がその場に居たら、むしろひかげの話のほうに興味を惹かれたかもしれない。

 

2巻も良い漫画でした。

3巻も多分買います。